MyEditとは主に生成AIを用いた画像編集サイトですが、無料でも必要十分な編集が可能です。わざわざ有料プランにアップグレードする意味はあるのかを徹底解説します。
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このお悩みを解決します!
では早速見ていきましょう!
MyEditと無料プランと有料プランの違いとは
MyEditはオンライン上で使える、主にAIを活用した画像編集サイトですが、実は無料でも利用することができます。実際に無料プランと有料プランでどのような機能が使えるのかの違いを表にしてまとめてみました。
プラン別の機能比較
無料プラン
| 画像編集プラン ¥ 580 / 月 ※12ヶ月契約時 | 画像編集 Pro プラン ¥ 980 / 月 ※12ヶ月契約時 | |
★こういう人におすすめ★ | ・利用頻度が少なく、暇つぶし程度で使いたい方 | ・今後生成AIを使ってみようと考えている人 ・月に数回程度、画像制作などを考えている | ・TikTokやブログなどで収益化を目標とする人 ・より深く生成AIを使いたい方 |
付与クレジット | |||
無料クレジット | 1 日 3 クレジット | 1 日 3 クレジット | 1 日 3 クレジット |
プレミアム向けクレジット | × | 1 か月 300 クレジット | 毎月 500 クレジット |
ビジネススタジオ | |||
AI マーケティングスタジオ | 制限あり | 制限あり | 制限なし |
AI フォトスタジオ | 制限あり | 制限あり | 制限なし |
AI デザイナー | 制限あり | 制限あり | 制限なし |
AI ツール | |||
AI 画像生成 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
画像からプロンプト | 毎日 3 回生成 | 〇 | 〇 |
AI 置き換え / 塗りつぶし | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI 画像拡張 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
オブジェクト除去 | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 | 〇 |
背景削除・切り抜き | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 | 〇 |
AI ツールのプレミアムスタイル | × | 〇 | 〇 |
AI 背景 | |||
AI 商品背景 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI 人物背景 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI 背景のカスタムスタイル | × | × | 〇 |
AI 背景のプレミアムスタイル | × | × | 〇 |
AI 画像修復 | |||
画像 高画質化 | 1 日 1 回ダウンロード | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 |
画像拡大 | 1 日 1 回ダウンロード | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 |
ピンぼけ・手ぶれ補正 | 1 日 1 回ダウンロード | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 |
画像ノイズ除去 | 1 日 1 回ダウンロード | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 |
AI エフェクト | |||
AI アニメ化 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI 3D映画化 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI スケッチ | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI シーン | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI インテリア | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI イラスト化 | 1 日 1 回ダウンロード | 〇 | 〇 |
AI エフェクトのプレミアムスタイル | × | 〇 | 〇 |
AI 人物写真 | |||
AI 顔入れ替え | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI アバター | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI ビジネス写真 | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI 着せ替え | クレジットを消費して使用 | 〇 | 〇 |
AI 人物のプレミアムスタイル | × | × | 〇 |
編集ツール | |||
切り抜き/回転/反転 | 〇 | 〇 | 〇 |
画像サイズ変更 | 〇 | 〇 | 〇 |
JPG 変換 | 〇 | 〇 | 〇 |
PNG 変換 | 〇 | 〇 | 〇 |
一括編集 | |||
画像サイズ変更 | × | 〇 | 〇 |
JPG 変換 | × | 〇 | 〇 |
PNG 変換 | × | 〇 | 〇 |
無料プランでまずは登録してみて、「この機能使ってみたい」ということでしたら、途中で有料プランに切り替えることもできます。
また、背景を切り抜いたり、背景を合成することも出来るので、メルカリなどのフリマアプリの出品者にもぜひ使用していただきたいサイトです。売れ筋の商品を作るために背景を作ったりしているかと思いますが、MyEditならAIがすべて編集してくれるので時短で綺麗な写真が作れるのも特徴です。
自分に合ったプランを選択しましょう!
私はブログやTikTokでの収益化も考えているので画像編集 Pro プランを契約しています。
実際に有料プランに契約して思うメリット・デメリット
私自身は画像編集Proというプランを契約していますが、人によっては向き・不向きあると思うので、実際に契約して思ったメリット・デメリットを辛口にレビューしていきます。
MyEditを使って思ったメリット・活用術
MyEditは主にAIを使用した画像生成AIなのですが、以下の点で「これは使えるな」と思いました。
もし、ビジネスに活用するのであれば
画像をきれいに編集することでメルカリ等のフリマアプリの出品効率や売却率の向上
ココナラなどのスキルマーケットで「昔の写真修復します」などのことが可能
TikTokやSNSなどでAI美女やAIイケメンなどで収益化
などが可能だなといった印象を受けました。ブログなどでも挿入画で人物を用いて説明する場面や、写真みたいなオリジナル画像を作りたいときはMyEditは優秀だなと感じました。
ほとんどがAIで処理するので処理速度がめちゃくちゃ早いです
MyEditでここが残念なデメリット
AI生成が得意なMyEditですが、正直ここが残念だなと感じるポイントを紹介します。
オリジナルの画像や写真を作るという点では優秀ですが、「ここに文字を入れたい」「線を入れたい」というときはMyEditではできず、別のペイントソフトなどが必要になります。文字ぐらいなら元々パソコン等に入っているペイント等で入れることができますが、「MyEdit内で出来たらな」と感じました。
また、AIの画像を使うには”クレジット”というものが必要で、大体1~2クレジットを画像の作成ごとに消費します。有料プランであれば300~500ポイント毎月付与されるので特に不便さは感じませんが、「よーし!無駄にいっぱい作っちゃおう!」ということは無駄にクレジットを消費するので注意が必要です。
そして、こと細かく見れば違いはあるのですが、イラスト化やアニメ化・スケッチ化など似たような機能があるので少し混乱します(笑)
逆にいうと画像生成の機能が多いので、より希望に合った画像を作ることができます。
AIを活用しているということで今後も機能や生成能力が向上すると思うので、もし画像生成AIを積極的に取り入れ、オリジナルの画像を作りたいというのであればMyEdit、自分で文字入れから既存のデザインで画像を編集したいというのであればCanvaなどの画像編集サイトが良いかと思います。
MyEditの有料プランにするには
MyEditは生成AIとしては優秀なので、もし趣味や仕事に活かしたいということであれば有料プランへの変更をおすすめします。
無料プランから有料プランへの変更も可能なので、下記を参考にしてみてください。
1.会員登録orサインインをする(無料)
MyEditのオフィシャルWEBサイトにアクセスしたら、右上のサインインをクリックしましょう。
右上の【サインイン】をクリックすると、次の画面に切り替わるので、まだ無料会員登録も行っていない方は”アカウントを作成”をクリックして、アカウントを作成しましょう。
個人的にはGoogleアカウントなどを利用すると10秒程度で会員登録できるのでおすすめです。
この時点では無料会員なので、料金は発生していません
2.アカウント作成(無料)が完了したら、有料プランにアップグレードする
※すでにアカウントをお持ちの方はこのページからお読みください。
アカウントを作成したら、MyEditのトップページに戻り、右上のアイコンをクリックしましょう
クリックすると【画像編集プラン】【画像編集Proプラン】【オーディオ編集プラン】とプランの横に
”アップグレード”という項目があるので、好きなプランを選択しアップグレードをクリックしましょう。
そうすると画面が切り替わるので、契約期間を選択し、【今すぐサブスクリプション契約】をクリックします。
料金プランは1か月ごとの契約か、12ヶ月での契約かを選べるので、自身に合ったプランを選択しましょう。
1か月契約だと割高なので、私は12ヶ月契約で月々のコストを下げてます。
3.支払方法を入力して、完了
【今すぐサブスクリプション契約】をクリックすると画面が切り替わり、お支払情報の入力画面になるので、画面に従って入力しましょう。
支払い方法はクレジットカードかPayPalのいずれかとなります。もし、クレジットカードやデビットカードをお持ちでない方はPayPalで銀行口座を紐づけて使用すればクレジットカードのように使えるのでおすすめです。
必要事項の入力が完了したら【ご注文を確定する】をクリックすると完了です。
これであなたも画像生成AIへ踏み出しましょう!
まとめ
今回の記事でのまとめは以下の通りです。
画像生成AIや画像編集ソフトは数多くありますが、まずは触れてみて自分に合ったものを探してみましょう。